神奈川新聞花火大会２０１６
神奈川新聞花火大会
今年で３１回目となるこの花火大会は、文字通り「神奈川新聞社」が毎年主催しているものです。
特徴は、なんといっても「ド迫力」です。なんせ、 約1万5000発が炸裂するさまは、息をのむほど迫力があります！
最近はすっかりみなとみらいの臨港パーク前の海上で打ち上げられますが、ちょっと前までは山下公園前で打ち上げられていました。
海の上なので、2尺玉が上がります。首都圏で2尺玉が上がるのはここだけ！
ちなみに2尺玉は直径450メートルにもなります。すごいですね。
お値段も見事で、1発80万円ほどするそうです。（ウオーカープラスより）
次に、音楽と花火のコラボ。があります。
いろんな音楽を聴きながら大迫力の花火が楽しめます。最近はただ花火を見るだけでは無く、レーザー光線とコラボしたり、音楽とコラボしたり、いろいろな楽しみ方が増えています。
観覧場所
実は観覧場所、メイン会場は有料なんですよ。
1．協賛席：こちらは発売と同時にほぼ売り切れるので事前に情報を入手しないと手に入りません。お値段もいいですが、内容もリッチです。ちょっとしたセレブ気分を味わえるかもしれません。
耐震バース会場協賛席(A)
臨海パーク会場協賛席(B)
ドリンク・お菓子付き
一口：7,200円
開場17:00~
椅子：パイプ椅子
２花火鑑賞券 こちらは当日手に入る模様。数に限りがあるのでお早めに入手することをおすすめ。セブンイレブン、サークルKで買えるようです。
【有料観覧席】
- 臨港パーク
- カップヌードルミュージアムパーク
- 芝生席
料金：
大人2,000円(高校生以上)
子ども500円(小中学生)
小学生未満無料
※チケット購入については、公式サイトにてご確認下さい！
その他、無料の一般観覧席も存在しますが、早々に席を取っておかないと厳しいです。遠くの場所から見るとなると、この花火大会の見どころである音楽が聞こえなくなってしまいます。確実に楽しみたいならもちろん有料席がおすすめです。
２．観覧の際の注意点
例年20万人が訪れる大規模な花火大会です、近隣は駐車場の数が限られているうえ、大規模な交通規制が敷かれることから、車での来場は全くお勧めできません！私は過去に車で行ったことがありますが、まず、人がはけないと車は出られませんので30分以上駐車場の出庫待ちになります。鉄道での来場がお勧めデス（みなとみらい線、JR線）バスは結局、車と同じ目に遭いますorz。素直に、桜木町か横浜まで歩くのが一番だと思います。みなとみらい線はたぶんなかなか乗れません。
■最寄り駅
JR・東急電鉄・横浜高速鉄道・横浜市営地下鉄横浜駅東口から徒歩20分
JR・横浜市営地下鉄桜木町駅から徒歩15分
横浜高速鉄道みなとみらい駅または新高島駅から徒歩10分
（※当日は会場周辺で交通規制あり ）
なお、花火帰りの大混雑は必至なので、 最寄り駅に到着した際に、帰りの電車の切符を買っておく、もしくはあらかじめ交通系電子マネーの残高を確認し事前チャージしておくのが良いでしょう。
初めて行く方は混雑は当然と思って向かってください（たぶん隅田川より混んでる印象。臨港パークは出口が1箇所）。有料会場の近くには屋台が毎年出されています。そのため、食べ物は現地で十分調達できます。が、念のため、飲み物や食べ物を多少持っておいたほうが安心でしょう。有料の席でも観覧席は再入場はできないようになっているので注意が必要です。ちなみに会場の場所取りは15：00までにはしておく方がベターです。帰りの混雑を避けたい場合は花火終了より前に帰り始めることをお勧めします。
■ 基本情報
・名称： 第3１回神奈川新聞花火大会
・住所：横浜みなとみらい21 臨港パーク前面海上
・アクセス：JR・東急電鉄・横浜高速鉄道・横浜市営地下鉄横浜駅東口から徒歩20分
・打ち上げ時間：19:00～20:00
・日程：2016年8月2日（火）※荒天の場合は3日（水）に順延
・電話番号： 045-227-0744 神奈川新聞花火大会事務局(平日10:00～17:00)
・料金： 花火協賛席:イス席1名7200円、花火鑑賞券:大人1名2600円、子供1名500円(臨港パーク) ※花火鑑賞券は小学生未満は無料。（※詳細は公式サイトをご確認下さい）
・駐車場：なしと思ってください。
・公式サイトURL：http://www.kanaloco.jp/company/event_fireworks/
花火大会の会場からはちょっと遠いけれど、おススメの穴場スポット
穴場なので、詳しい場所は自分で調べてね。
その１：横浜駅東口のビル（そごうとかスカイビル周辺） みなとみらいの夜景と花火が楽しめる。立ち入り禁止場所には絶対入らない！
その２：コットンハーバー 打ち上げ場所から近いがまだ知名度が低い
その３：ポートサイド地区 卸売市場の近くには出店もでる。近所の人が多い。
以上は実際に行ったことあり。 十分楽しめる場所が見つかると思います。
その４：ちょっと遠いけどみなとみらいの夜景も一緒に楽しめる。野毛山公園や紅葉坂周辺、県立音楽堂・県立図書館・・・以下削除見えないかもしれません。
なんと言っても最高の穴場は
みなとみらい地区のマンションの一室。知り合いが住んでる人は超ラッキー。図々しくお願いしちゃいましょう。
本当に花火を見下ろせます。
その他、大黒ふ頭や出田町埠頭・瑞穂埠頭など少し小さくなっちゃうけど、何回も行ってる人は違った角度から眺めるのもいいかも。
打ち上げ場所が海の上なので横浜港全体から眺められます。
他にもちょっとリッチにホテルや屋形船からゆったりと花火鑑賞をするのはいかがでしょうか？
