金賞を取れないのはどうして?

      2016/10/14

2チャンネルに書いてあることを鵜呑みにしてはいけない

学校によっては2チャンネルは見ないように生徒に指導しているところもあると聞きます。事実私の娘のところもそうでした。

ただ、私は「見てもいいよ。」といってました。見るな見るなと言われれ見たくなるのが人間というものです。どんなことが書いてあるのか知るのも一つの勉強です。自分たちの演奏が酷評されているかもしれません。まあ、あそこに書き込んでいる層を見ればいいことが書いてあるはずはありません。いいことが書いてあるのは、いわゆるサクラであるとか自画自賛であるとか言うことになります。

ただ、まともなことを言うなあと思う方もたまにいらっしゃることも事実です。年齢に関係なく。

金賞はほしいよねえ

誰だって、金賞はほしいです。自ら「銅賞でいいです。」という人はいないでしょう。一部の風潮に生徒がどうであれもう、顧問の実力で賞は決まっている。もっと言えば、トレーナーを含めたお金のかけ方で決まってる。というものがありますが、本当にそうでしょうか?

どれくらい努力すればいいのかわかっていれば

どれくらい努力すればいいのかわかっていれば私にだってできる。と思っている人は多いでしょう。でも、現実はいくら努力してもちっともうまくならないのに毎日毎日同じ事をくり返して、もういやになるくらいやって、やっとほんの少しだけ変わっていく。今よりほんの少しだけがんばってみませんか?

吹奏楽部でやったことは人生に必ず生きてくる

今は、そんなことはわからないと思います。人によっては40歳、50歳になって初めてわかることかもしれません。子供の時に何かに打ち込む癖をつけた人は何の苦も無く当たり前のように努力ができます。一方、何も目標を持たずに青春時代を過ごしてしまった人はそのままずるずると行ってしまう可能性が高いです。長い人生を楽しむためには一生懸命部活に打ち込むのも大事なことです。

 

できないことは人に頼めばいいんです。

すべてのことができる人は存在しません。大人になればみんな自分のできることをやって世の中に貢献しています。できないことは他の人がやってくれます。(その代わりお金を払わねばなりません。)なんだか吹奏楽と似ていますね。金管の人は甲高い音が得意でどちらかというと派手な音色が得意です、木管はというと優しい音色が特徴で安らぎを与えてくれます。打楽器は確かなリズムでサポートしてくれます。それぞれみんな必要なパートです。

さあ来年もがんばろう

勝ち抜けた人は次もがんばろう。ほんの少しの上達のために。

楽天ウイジェット


 - 吹奏楽, 吹奏楽コンクール